最近、事業承継に関する補助金などもあり、
世代交代を済ませた方（2代目・3代目）、今後、事業承継を控えている方（跡継ぎ、後継者）から
先代から付き合いのある税理士と合わない
などの相談を受けることが増えてきました。
具体的には、
いろいろと、税・会計業務を効率化したり、税務・経営相談などをしたいのに、
- ITに疎い
- クラウド会計に対応していない
- ネットバンキングが活用できない
- 資金繰りや融資の相談ができない
- 税や法の知識が古い
- 補助金や助成金の情報を知らない
などで全然 相談できない。という切実な悩みです。
先代からの付き合いということであれば、
恐らく高齢な税理士であることが想像されます。
年を取ると、なかなか情報や知識をアップデートするのが
辛くなってきているのだろうという想像はできますが、
「税理士としてお金を頂いている以上は、
顧問先がどうしたらもっと発展できるかを考え、知識や経験でサポートすべき」だと考える私には、
そのような税理士がいまだに沢山いることが残念でなりません。
経営者の立場からも、
折角、専門家に安くないお金を払ってお願いしているのに、
最低限の税務しかしてくれないんだったら、頼んでいる意味がありません。
だったら、他の税理士に変えればいいじゃないか、と言われると思いますが、
実は、2代目・3代目（後継者）特有の 難しさが有り、そう簡単にはいかないことも聞いています。
後継者特有の難しさ、
それは…
表向きは代替わりしているけど、
先代が会長として残っていて、存在感・影響力が及んでいる ケースです。
こうなると、引き継いだばかりの新社長は、
「なんだかなあ‥‥
もっとこうした‥‥、
こうした方がいいんじゃないか‥‥」
と思っていても、
先代に比べまだ経営者として経験が浅い中、
自信をもって 先代に反論しにくいという状況が生まれます。
そうして、
折角、代替わりをしたのに、
以前の体制（外部の顧問含む）のままで、やりにくさを感じている、というのが現状だと聞きました。
そんな方たちに、何かできないかな、と考えたのが、
セカンドオピニオンのご提案です。
当税理士事務所のセカンドオピニオンで、
「先代に反論せざるを得ない」時も、
客観的そして専門家の視点からアドバイスをくれる税理士が居れば、
今までより自信をもって反論ができます。
他には、
- 税務のIT化・クラウド化もできます。
- 資金繰りや融資の相談、銀行提出書類の作成依頼ができます。
- 最新の税や法の知識がある税理士からアドバイスがもらえます。
- これまでの付き合いの税理士の税務の不満（節税がうまくいっていない、逆に怪しい節税をしている、もっと上手な設備投資の仕方をしたい 等）を解消できます。
- 補助金や助成金の情報をもらえたり、申請書作成の相談ができます。
なにより、経営の相談ができる相手が居ることが一番うれしいことかもしれません。
これまでも、後継者や専務などの役職で経営には携わってきたとは思います。
ですが、代替わりし、代表になると、見えてくるもの責任が変わってきて、
皆さん、いきなり孤独になると言います。
それなのに、経営について、相談できる相手が居ないのはなかなか辛いものです。
そんな2代目、3代目に寄り添いたいと思います。
当事務所（加納税務会計事務所）を
経営の相談、税務、資金繰り、設備投資の相談が出来る相手として是非頼ってください。
まずは、お気軽にお問合せ下さい。
お問い合わせ
初回の面談時に料金が発生することは有りません。
お問合せの場合は、お問合せフォームの「ご相談、お申込み内容」に、「後継者の税務相談」とご記入ください。
セカンドオピニオンについては、
無料お試し期間も有りますのでご説明します。（ただし、諸条件在ります）
加納税務会計事務所 所長 加納については、
コラムも有ります。
▲2代目、3代目という立ち位置はとても難しいと思いますが、少しでもお役に立てますようにという想いで書いています。
