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2代目、3代目向け

後継者が知っておきたい「理念経営」の落とし穴

後継者が親の会社を継ぐ際、「理念経営」というものを持ち込むことがあります。 創業社長の場合、ある意味、社長が会社の理念の体現者と言えると思います。しかし、代を重ねるに際して、やはり会社の軸を言語化しておきたい、というのは …

後継者にありがちな「先延ばし」の原因と対処

皆さん「明日やろうは、バカやろう」という言葉を聞いたことありますか?   これは何事も思い立ったらすぐやるべき、という話で先延ばしに対する戒めの言葉となっております。 しかし一方でついつい先延ばしをしたり、面倒 …

後継者が自分の組織を作るための3つのポイント

ある組織の年度替わり。そこでリーダーを務めていたA氏は、相次いで中心的役割を担ってきた複数の役員から「来期は役員を辞めたい」という申し出を受けました。 彼らの話によると、仕事自体は大変ではあるものの、組織の役に立つことな …

社内での価値観の共有というテーマにどう取り組むか?

税理士として活動をしていると、合併の相談を受けることもしばしあります。 その時に相談者から合併に向けて重要なことを聞かれることもありますが、私は「価値観を合わせる」ことだと答えております。違った歴史を持った会社は、違った …

後継者と組織の成長過程で起こる課題

親の会社を継ぐ後継者は、会社をシステマチックに動かしたい、と思う傾向が強いのではないでしょうか。 ルールや規律を作り、そこから逸脱しない組織運営を理想としがち。物事の多くを仕組み化し、ベルトコンベアの様に仕事が出来上がっ …

相手を変えようとする後継者と自分を変えようとする後継者

ここに二人の後継者がいます。 一人はとにかく会社を自分の思う通りに変えていきたいと、一生懸命な後継者。もう一人は、出来ることと出来ないことを切り分け、割り切った行動をする後継者。 数年後、彼らの状態はどのような違いが生ま …

「時間がない」なら「何もしない時間」を持とう!

親の会社を継ぐ後継者は忙しい― たいてい、スピード出世するので、現場知識の習得と同時進行でマネジメントを学ぶ必要があります。 さらには、会社の課題がとてもよく見える立場なので、その改善案の策定・実施という仕事もあります。 …

新しい行動を習慣化させるための9ステップ

年の瀬も迫っており、皆さまもそろそろ来年に向けて抱負を考えられる頃かなと思いますが、如何でしょうか。   特に事業承継があった場合は、会社に新しい習慣を取り入れたいと考える後継者は多いと思います。 後継者という …

引退しない先代と後継者の「本音」②

「急速に進んでいるデジタル化に、自分の会社は対応できる体制が出来上がっていると、自信を持って言えますか?」   日本はコロナ禍でデジタル化の遅れが顕著となり、その反省もあって政府も躍起になってデジタル化を推し進 …

引退しない先代と後継者の「本音」

「先代がいつまでも社長の座を譲ってくれない」 こんな悩みを抱えている後継者の方はいらっしゃいますか?   実際にこのような相談は多く寄せられております。 例えば「65歳になったら引退する」と言っていた先代の言葉 …

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