依頼主
個人事業主(ホームページ制作等)
依頼内容
「不明点等を税理士に確認して、青色申告を自分で行いたい」
- 開業した年(2014年)は、仕事はあったけれど、持ち出しの方が多く(生活費がかかったという意味ではなく、事業での)赤字なので、還付(給与としてもらった分から引かれた源泉徴収額)を受けられるようにしたい。
- 初めての確定申告であり来年以降も続くことなので、間違えずに行いたいので、仕訳などを見てもらいたい。
依頼主は、開業届こそ12月1日付で届けられたというものの、11月末の前職の退職まで、開業と同様な仕事でお仕事を請けたり、開業のためのご準備をされたり、また翌年(2015年)以降の確定申告の為にも、取引数(領収書、請求書)の少ない1年目にやり方を学びたい、ということで、当税理士事務所に依頼下さいました。
提供内容
単発の記帳指導及びソフト導入指導を計4時間
<詳細>
主に、依頼主が、ご自身で会計ソフトに入力していて判断に迷った仕訳についてのみ、質問→回答&解説という対応を致しました。(1時間+3時間+後日最終チェック)
特に難しいと感じられていた仕訳(初めてだと分かりづらい仕訳)は、自動車取得の按分(事業用として3分の1程度利用している)と、開業の準備としては経費としてどこまで含められるかという判断の部分でした。(これは内容によりますので、ご相談をお受けしてからアドバイスさせて頂いております)
このような難しい計算も、時間内に収まるものであればこちらで行います。
その後、無事に申告も終えられ、還付も請けられてよかった、お礼のご連絡を頂きました。