去る8月29日(土)に大久保Hot Shotにて私が加入しているバンド「Midsommar Tribe」主催のライブを行いました。

当日は全15曲オリジナルで1時間半演奏致しました。

出来に関しては色々と思うところはありますが、忙しい合間を縫って練習し、無事に終演出来てとりあえずホッとしております。

 

このような形でバンド活動を続けられているのも、本格的に取り組み始めた大学時代の軽音楽部での経験が大きいと思っております。

私が入部していた軽音楽部では、学校の授業がある時期(4~6月及び10~12月、試験期間である7,1月は除く)は週3日3~4時間ほど練習があり、8月,2月はオフ、9月,3月は2週間ほど平日毎日4~5時間練習した後、5泊6日の合宿に臨むという、今考えるとかなり練習していた感じです。

その中でも合宿については色々な思い出があります。

 

まず合宿について、中・高校生の時は実質帰宅部で合宿に行った経験が無かったため、合宿に行く前はどんな感じで6日間を過ごすのか、期待や不安など色々な感情を持っておりました。

更に合宿代の支払いが5万円ほどあり、当時の私には相当な出費のインパクトがありましたね。

これはもちろん私に限らず初めて合宿に参加する1年生部員は皆抱いていたネガティブな感情で、ある1年生部員は「大学でしっかり練習すれば、わざわざお金を掛けて合宿に行かなくても良いのでは?」とミーティングで発言しておりました。

しかしそこで当時の部長が「確かに練習だけを考えれば、大学だけで完結することも可能だし、そうすれば出費は抑えられる。でもいつもと違う場所でこのメンバーと寝食を共にしながら練習することで、音楽をやる上で大切な一体感が生まれるんだ。だからお金を掛けてでも合宿を行うんだよ。」と説明してきました。

その言葉を聞いて私はハッとなりました。

確かに3年生が持っていた一体感は入部してから特別なものがあると感じてはおりましたが、合宿を経験したからこそ得られていたのかもしれないなと。そう思うと、合宿に対するネガティブな感情は無くなりました。

実際に合宿に行ってみると、普段の練習では見られない他の部員の素顔を見ることができ、それまでは余り仲良くなかった部員とも、グッと距離が縮まりましたね。

正に「同じ釜の飯を食う」ことで、特に同期のメンバーとの一体感が生まれたことを肌で感じることが出来ました。

その後上級生となって部活動を引っ張る立場となり、大変なことも色々ありましたが、同期の一体感があったからこそ乗り越えられたように思います。

 

このような経験をしたことで、仲間作りの大切さを学び、社会人になっても意識して仲間作りに励み、積極的に輪に入るようにしていきました。

特に税理士受験生時代は試験勉強の大変さだけでなく、就職した税理士事務所の仕事の辛さに何度も挫けそうになりました。

そんな時、専門学校で知り合った勉強仲間との飲み会が助けになりましたね。

仲間それぞれの状況や心情を聞くと「ああ、辛いのは自分だけじゃないんだ…」と思えて、もうひと踏ん張りしようと思いましたし、自分を取り巻く状況も冷静に分析出来て、転職の際の参考にもなりました。

 

今現在、税理士の団体に加入しているのも「仲間作り」の側面が大きいです。

税理士事務所を経営していると、色々な壁にぶち当たります。そんな時、気軽に相談できる同業者が身近にいることで助けられたことが何度あったことか。

皆さまも経営に従事されていますので、壁にぶつかることもしばしばあるのではないでしょうか。

思う様に行かないなあと思った時、思い切って同業者団体、経営者団体などの輪に入ってみてはいかがでしょうか?